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副業を本業の会社に申請する際の理由に迷ったことはありませんか?
副業の理由は一般的に「収入を上げるため」というのが多いかと思いますが、そのまま記載して良いものか心配にもなりますよね。
少しでも副業が許可される確率が高くなる理由を考える必要があります。
本日は、副業の申請理由についてお話していきたいと思います。ぜひ参考にしてみて下さい。
6.
まとめ副業の申請書にはどんなことを記載するのでしょうか?
一般的なものとして多いものをご紹介します。
①副業先の情報(会社名/住所/業種/事業内容/職務内容)
※会社勤めではなく自宅で個人事業主という形態で副業をする場合には、その旨と業務内容、取引先の会社名などを記載します。
②副業先での勤務状況(雇用形態/勤務体系/勤務開始日/契約期間)
③副業をする理由
④その他記載事項(氏名(押印)/所属部門/書類タイトル(副業許可申請書)/申請日)
▶副業=個人事業主なのか?個人事業主の条件や納税手続きなどについてまとめ!
申請のフォーマットは各官庁や企業によって異なりますが記載すべき内容としてはほぼ共通の内容となっています。
テンプレートは「副業申請書」などと検索をすると多数のダウンロードサイトが出てきますのでその中から使いやすそうなものを選んで使うといいでしょう。
副業許可申請書には、副業をする上での誓約の内容が記載されていることが一般的です。
その内容をご紹介します。
・本業の勤務に支障をきたさないこと
・会社とは同業種ではなく自社の事業に悪影響や損失を与えないこと
・会社の信用を落とすような行為をしないこと
・会社を利用した勤務や個人事業を行わないこと
・会社の顧客情報や機密情報を漏洩しないこと
「本業と副業の職種が競合するような副業」
本業で担当している業務内容と副業の内容が同類であり、並行することで双方の間で競合が発生するような仕事が認められない可能性が高いです。例えば、同職種、同じような業務内容、同商品を扱う会社への勤務などです。
「公序良俗違反に値する副業」
一般的によく知られるキャバクラ、風俗営業会社、クレジットカードの現金化提供会社、ネズミ講に該当しそうなレベルのビジネス会社や過度な販売方法を採用している販売会社など、テレビCMもできないような信用性の低い副業は許可されない可能性が高いです。
「本業に支障をきたすような可能性が高い働き方」
副業としての職種には問題がなくとも、その勤務状況があまりにハードすぎて、身体的精神的にも負担が大きすぎることが予想されるものだと、本業への支障が出るのではないかと考えられるため、許可は降りにくいでしょう。
上記のようなNG参考例を元に考えて、副業の許可が降りやすい理由をご紹介いたします。
・収入を上げるための正当な理由(子供の教育費、親の介護費、資格取得やスキルアップなどにまとまったお金が必要になった等)
・副業をすることで本業への相乗効果が生まれるような理由(新たな角度から現状のスキルアップを図りたい、視野を広げたい等)
・本業に支障をきたすことがないという旨をやんわりアピールする
・正当な理由かつ嘘のない理由
いかがでしょうか?副業を推進する世の中になってきたため、容認する企業も増えてきた一方で、まだまだ受け入れてもらいにくいというのも現実なのが副業です。副業をしたい理由としてどんなものをあげるかによって状況も変わってくるかと思いますので、慎重に記載するように心がけましょう。