複業OKの求人はどんなものがある？複業として行うのにおすすめの仕事を紹介！

複業OKの求人にはどんなものがあるのでしょうか？複業OKの求人が比較的多い職種について、お話ししていきます。

複数の仕事を本業として行うのが「複業」ですが、そういった働き方に興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

「複業」として行うのにおすすめの職種はどんなものがある？

プログラマー

IT関連の仕事は、しっかりとしたスキルを持ってさえいれば、在宅で高収入を稼ぐことが可能な仕事が多いです。特にプログラマーは、副業として始めたつもりが本業と同等orそれ以上の収入を得られるようになり、結果的に「複業」という形になっていたということが考えられます。

クラウドソーシングで仕事を獲得したり、会社に勤務するとしても在宅メインで週2～3日程度の出勤で、複数の会社に所属することも可能でしょう。

▶副業でプログラマーになるにはどうしたらいいの？選ぶメリットはある？

コンサルタント

何か専門的な知識やスキルを持っている人であれば、それを活かして講師としてセミナーを開講したりする仕事＝コンサルタントがおすすめです。例えば、塾講師などが分かりやすい例でしょう。

コンサルタントの仕事は、必ずしも毎日職場に出社する必要がないものも多いので、その他の会社に所属していたとしても複業にしやすい職業といえます。報酬の高いものであれば、一日あたり10万円を超えるようなものもあります。個人としてコンサルタント業を行っていくのもおすすめですよ。

▶副業やるならコンサルから始めてみませんか？始め方とおすすめの分野とは？

マーケティング

アナリストといって様々な業種のマーケティングを担当する仕事も複業として行いやすいでしょう。似ている仕事の中にシステム開発がありますが、それほど難易度は高くなく基本のスキルを身につければ行える仕事です。経営戦略を週末や休日に戦略ペーパーとしてまとめるという働き方も可能です。

具体的な仕事としては、証券アナリストや金融工学などの知識を用いて行う金融商品の開発業務などが挙げられます。証券アナリストとは、有価証券市場における相場などの動向や価値などの分析を行ったり、評価や投資に関する助言を行う業務のことをいいます。

広告戦略

広告戦略は、広告プランナーとして広告の打ち出し方など戦略を考えたり、Key performance indicatorなどの策定を行う仕事です。広告メディアを作成するのではなく、そのための企画を練るのがメインの業務内容になるでしょう。

デザイナー／イラストレーター

副業としてこのような仕事を行っている人は多くいるかと思いますが、複業として行えるようなレベルになるには、それなりのクオリティが求められます。この仕事は、取り組んだ時間ではなくクオリティで評価されるものがほとんどなので、実力主義の仕事だといえます。クラウドソーシングを利用したり、個人としてクライアントから指名を受けて仕事をする人もいます。デザイン関係の仕事だけで月10万円以上稼いでいる人もいるくらいなので、スキルを上げて複業にするにはおすすめの仕事です。

▶【副業】初心者でもグラフィックデザイナーになれる！収入の目安は？

▶副業でもWEBデザイナーになれる！案件獲得方法や収入の目安とは？

人事（採用業務）

経験者でしっかりとしたスキルがある場合は、採用業務を専門として行う部門に所属することも可能です。特に通年採用しているのは、外資系の企業が多いでしょう。また、もう少し簡単なレベルであれば、週末限定のバイトとして行うこともできます。

総務／企画運営

経験値があり、その仕事に慣れている人であれば、定期的なイベント（会議や総会など）の運営を司会業のような形で複業にすることもできるでしょう。その他にも、総務部門にて各企業のバックオフィスを裏方として兼務することもできますし、需要が高い仕事です。

サムライ資格系の仕事

サムライ資格というものが必要な仕事として挙げられるのが、以下のような職種です。

・弁護士
・公認会計士
・司法書士
・税理士
・弁理士
・中小企業診断士
・建築士

このような仕事は、会社員として勤めながら個人で仕事を請け負う働き方が可能です。

まとめ

いかがでしたか？「複業」は「副業」とは異なり、並行して行う全ての仕事でプロフェッショナルが求められます。簡単に実現できるものではありませんが、活かせるスキルがあるならぜひトライしてみてくださいね。