【副業】データ入力とはどんな仕事？仕事内容・報酬額・求められるスキルなど解説！

副業の中でも「データ入力」という仕事があるのをご存知でしょうか？

副業のデータ入力は、タイピングスキルとパソコン・ネット環境さえあれば誰でも始められる仕事です。スキマ時間を使いながら自分のペースで行うことができるが魅力です。

本日は、副業のデータ入力について詳しくお話ししていきますので、参考にしてみて下さい。

【副業】データ入力の仕事内容とは？

様々な副業がある中に「データ入力」といった仕事があります。データ入力は、提示された紙やPDFなどのデータを元にその内容をWordやExcelに入力してまとめていく仕事です。

また、上記のように決められたデータを元にする以外にも、必要な情報をインターネット検索を利用して収集するような仕事もあります。

在庫数や金額などのデータを取り扱う仕事の場合は、内容に間違いがあると損害が生まれる場合もあるため、確実な作業が求められます。

取り扱うデータごとに異なる難易度を以下にて紹介します。

「難易度1」名刺や領収書の入力
「難易度2」販売商品の詳細情報の入力（品名・金額・在庫数など）
「難易度3」web上の情報を収集＆入力

これらの他に「テープ起こし」といって、セミナーや会議などの音源データを元に情報をわかり易くまとめる仕事もあります。

データ入力の仕事は、納期が決められているため、自分のペースで業務をこなしていくことができるのが魅力です。

【副業】データ入力の報酬相場とは？

データ入力の仕事は、時給制ではなく一件あたりいくらといった単発依頼が基本です。

単価の相場は、1文字0.1円～1円です。
テープ起こしの場合の単価相場は、1時間10,000円／2時間20,000円です。

テープ起こしでは、ケバ取り（「えー」「あー」などの不要な言葉を削除していくこと）をして文体を整えることで、報酬が上がることもあります。

【副業】データ入力に求められるスキルや道具は？

データ入力の仕事は、パソコンとネット環境さえあればそれ以外に特に用意するものはなく、気軽に始めることができる仕事です。

また、未経験者でもできるのも魅力のひとつでしょう。しかし、タイピングスキルは必要です。時給ではなく文字数で単価が決まっているため、同じ時間でできるだけ多くの文字数を入力できた方が有利です。

タイピングスキルを身につけるために、ゲーム感覚で取り組むことができる練習サイトなどもあるので、試しに利用してみるとよいでしょう。

【副業】データ入力の仕事はどこで探す？

データ入力の仕事を探すには、クラウドソーシングサイトを利用するのがオススメです。また、アルバイト情報サイトなどにも掲載されているので、そちらから応募するのもよいでしょう。

自分のスキルや求める条件に合わせて仕事を探してみて下さいね。

副業を行う際の注意点とは？

データ入力に限らず副業全般について、始める際に覚えておきたいポイントをお話しします。

1.就業規則を守って本業に支障がでない範囲で副業を行う
2.年間所得が20万円を超える場合は確定申告を忘れずに行う

▶▶副業での確定申告のやり方まとめ 申告漏れはペナルティーの可能性も！

まとめ

いかがでしたか？データ入力は、タイピングスキルとパソコン・ネット環境さえあれば、誰でも気軽に始めることができる仕事なので、副業にもピッタリです。スキマ時間の有効活用として始めてみてはいかがでしょうか。