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「副業の中にはバレないで働くことができるものもあるのかな?」
そのような疑問をお持ちの方もいることでしょう。
結論から言うと、副業の中でバレないものは基本的にありません。
万が一副業禁止の会社で見つかってしまった場合にはどうなってしまうのか。
また、副業禁止でも大丈夫な「副収入」を得る方法などもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
4.3.
マイナンバーから副業はバレるの?7.
まとめ結論から言いますと、副業がバレないことはまずありません。
例えば少ない収入であろうとどんな職種だろうとバレてしまうのが副業です。
2017年働き方改革が施工されてからは、厚生労働省が副業を推進しているのは事実ですが、現実的にはまだまだ「副業禁止」という企業は多くあります。その理由としては、労働超過のリスク、人材やスキルの流出の恐れ、情報漏えいなど様々なものが挙げられます。
そんな中でもやっぱり副業というのは魅力的なものですし、興味を持つ人は多いかと思います。
それでもやっぱり「バレない」といった抜け道はないと思っていたほうが賢明です。
①副収入も含めた給与額を元に決まった住民税の金額が変化することでバレる
②確定申告が不要の年収20万円以下の副業でも住民税は支払わなければならないためその金額の変化でバレる
③社会保険に加入しようとした際に複数勤務先がある場合に必要なやり取りの際にバレる
④年末調整の際の給与所得の申告でバレる
副業自体は法律上禁止されているわけではありませんが、会社の規定違反になることでそれ相応のペナルティー与えられる可能性は大いにありえます。例えば始末書であったり、懲戒処分などがそれにあたります。
副業の疲れが原因で本業に支障をきたしたり、副業を優先するあまり本業の休日や残業時間に本業をこなしたり、本業の情報漏えいにあたいしてしまったり、副業禁止の会社で副業を行うというのはとてもリスクのあることなので、やめるのがベターでしょう。
特に副業の中でも気をつけたいのが、本業の会社と競合するような副業です。これは、本業で知り得た情報を競合する企業に流して利用された結果、損害が発生する可能性があるためです。このように、競合する企業での副業には損害賠償責任を問われるリスクもあり、副業を許可しているような企業でも上記のような内容の副業は禁止されていることが多いくらいです。
また、副業OKとされている会社でも、上司や人事に事前報告が必要な場合もあるので、副業を始める場合にはトラブルを避けるためにもきちんと事前確認をしておくようにしましょう。
確定申告は、所得が年間20万円以上ある場合行わなければならない「義務」であり、それを怠ると「脱税行為」とみなされます。副業がバレるバレない以前の問題で、脱税行為は副業がバレる以上に大きなリスクを背負うことになるので、絶対にやめましょう。
給料の受け渡し方法が現金であっても銀行振込であっても、副業の雇用元で役所に給与支払報告書(誰に対していくら支払ったかの詳細)を提出したことで、副業をしたことはバレてしまいます。
上記に伴い、本業と副業の所得を合算した額で計算された住民税の金額の変化によってもバレてしまう可能性も出てきます。
現状では、マンナンバーから個人の所得に関する情報を得ることはできないことになっているため、マイナンバーから副業の有無を特定されることはありません。
ここまで、副業禁止の会社で副業を行うことのリスクについてお話してきましたが、それでも魅力があるのが「副業」というものですよね。副業は無理でも「副収入」を得ることは可能です。副収入が得られる方法をいくつかご紹介していきます。
①個人的な資産運用で副収入を得る
外資投資・株・保険など個人的な資産の運用は副業ではないとされるのが一般的です。最近は少ない額からでも始められる投資も色々と種類が出てきているので、個人で始めるにはうってつけですし、副収入を得る方法としてはおすすめです。
②ネットオークションやフリマの売上で副収入を得る
家にある不用品を色々な手段で手放して収入を得るのは、副業とはみなされないことがほとんどですし、確定申告も不要です。とはいえ、あえて大量のものを「仕入れて」売るのは事業性があると判断されてしまうリスクがあるので、ボーダーラインは守るように気をつけましょう。
③趣味を販売することで副収入を得る
個人的な趣味やスキルを活かしたハンドメイド品の販売に関しては、副業とみなされないことがほとんどです。最近は、ハンドメイド品を気軽に販売できるアプリなんかも多数出てきているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
「Webライター」
文章を書くのが好きであったり得意な人にはライティングという副業がオススメです。スキルや実績がなくてもできるような簡単な案件であれば一文字0.2円程度から、経験を積むと一文字0.5円~2円など高単価のものまで様々です。
「イラスト制作」
絵を描くのが好きだったり得意な人はイラスト制作の副業がオススメです。スキルシェアサービスやクラウドソーシングなどにも多く出品されているものなので、様々な企業や個人から依頼を受けるチャンスがあります。そのようなプラットフォームの場合は、匿名での取引ができるといった点もメリットだといえるでしょう。
「動画やライブ配信」
動画を撮影&編集したものをYouTubeなどの動画配信サービスに投稿したり、ライブ配信したりするのも近年人気がある副業です。
収益に繋がるようになるには時間と労力がかかりますが、ファンがついたり人気が高まれば独立したり起業するきっかけにもなりえる副業です。顔出しせずに活動しているライバーも増えてきて挑戦しやすくなってきているので、気軽に始めてみるのも良いかと思います。
「Instagram運用」
Instagramでは美容・ファッション・ライフハック・投資・スキルアップ系など様々な情報を発信するアカウントが存在するので、自分の得意な分野を活かして副業を始めることができます。一定数以上のフォロワーがつけば企業からコラボの依頼を受けることもあるので、そこを目標にするのも良いでしょう。また、顔や個人情報を出さずに運用することができるので、気軽に始めやすいのも魅力の一つです。
「動画編集」
YouTubeやTikTokなど様々な動画配信サービスの普及に伴い、動画編集の仕事の案件は増えつつあります。編集のスキルがあって挑戦してみたいといった場合には、クラウドソーシングなどにある動画編集案件にチャレンジしてみるのもオススメです。
今後の需要も考えると、動画編集はスキルが確かなものであれば本業として活躍していくことも可能な夢のある仕事だといえるでしょう。
「アフィリエイト(ブログ等)」
アフィリエイトとは、自分のブログやサイトで商品やサービスをオススメし、商品の購入や資料請求などに繋がった分だけ報酬を得られるというものです。Webに詳しい人や文章を書くのが得意、好きといった人にはもってこいの副業です。
ブログやサイトの運用が軌道に乗り始めると、本業以上に大きな収入を得られるようになる可能性のある副業です。
「投資」
株式投資、FX、仮想通貨などがこれに該当します。ある程度元手になるものは必要ですが、投資や資産運用に興味がある人はこれを副業にするのも良いでしょう。
ただし、注意したいのは投資にはリスクも伴うという点です。これらを踏まえた上で、上手に運用できる人にはオススメの副業です。
「ハンドメイド販売」
ハンドメイド作品の販売は、例えば雑貨やアクセサリーなどをフリマアプリなどを用いて販売するといった副業です。趣味の範囲内での活動は副業とみなされない場合もあるので、副業が禁止されている人にもオススメできる内容です。
「スキル販売」
近年流行り始めている副業の一つに、クラウドソーシングサイトなどを経由したスキル販売が挙げられます。ここでいうスキルは様々なものがあり、占い・相談・イラスト制作・勉強サポートなど自分の得意や好きを活かして仕事にすることが可能です。
改めて勉強をせずとも、既に趣味として知識やスキルを持っている場合も多く、誰でもチャンスがある副業だといえます。
自分にはどんな活かせるスキルがあるのか、いまいちど考えてみると良いでしょう。
いかがでしょうか?副業がバレないならやってみたいと考えていた人は、バレた際に色々なリスクを背負ってしまうのでやめるのが賢明です。とはいえ、副業とはみなされないような収入を得る方法はいくつかあるので、気になる方はそちらを試してみると案外楽しめるかもしれませんし、チャレンジしてみることをおすすめします。