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副業にはweb制作を始めとした様々な仕事があります。
副業として、特に「web制作」をやってみたいと考えている人に向けて・・・
・どんな仕事があるのか
・どれくらい稼ぐことができるのか
・必要なスキルや資格
上記のような副業×web制作のイロハをお話していきたいと思います。
「興味はあるけど何から始めたら良いのか分からない」「そもそも自分にできるのか分からない」といった人たちにはぜひ参考にしてみて欲しいと思います。それでは早速ご覧ください。
そもそもweb制作とは、ホームページやサイトを制作する仕事で、仕事内容はいくつかの種類に分けられます。
規模が大きなサイトでは、仕事内容ごとに分業制を取って制作をしていくことも多く、小分けになっている分副業としてweb制作の仕事を探す際には、案件も多く初心者でも始めやすいのではないかと思います。
逆に小規模のサイトであれば全ての作業を一括して請け負う場合もあり、web制作の仕事は幅がとても広いです。
具体的にどんな仕事内容があるのか続けてお話していきたいと思います。
副業としてのweb制作に関する仕事は、「クラウドソーシングサイト」を利用するのがおすすめです。
そもそもクラウドソーシングとは、ある仕事に関して発注側(企業)が不特定多数に向けて、ネット上で仕事を引き受けてくれる人を探すことを言います。報酬、単発or継続、求められるスキルなどはその案件ごとに様々なので、自分に合った仕事を見つけやすいといったメリットがあり、多くの人が利用しています。
web制作の具体的な仕事内容については以下のようなものが挙げられます。
①webディレクター/webプロデューサー
企画、制作、進行管理、クライアント対応などweb制作における総合的な仕事
②webデザイナー
デザイン、レイアウト、ロゴやバナーの制作、画像やアニメーションの制作、コーディングなどサイト全体のデザインを行う仕事
▶副業でもWEBデザイナーになれる!案件獲得方法や収入の目安とは?
③エンジニア
システムの設計や開発、システムの運用や保守などシステムに関わることについて行う仕事
▶副業で現役エンジニアはどれくらい稼げるの?始めるべき理由とは?
④webライター
サイト内のコンテンツを執筆する仕事
▶副業 ウェブライターはどうやって始めればいいの?どれくらい稼げるの?
実際にクラウドソーシングサイトに出ている仕事で、もっと具体的なものを挙げるとすれば以下のようなものがあります。
・小規模の新規サイトを一括して制作する
・既存サイトを一部リニューアルする
・WordPressの導入orカスタマイズ
・web制作会社の外注案件
・LP(1つのページをスクロールするだけで全内容を見ることができるサイト)を制作する
「必須スキル」
・プログラミングの基礎知識(HTML/CSSなどのマークアップ言語スキル)
エンジニアはもちろん一定以上のプログラミングスキルが必要ですが、それ以外のwebデザイナーなどでも上記スキルに関してある程度理解している必要があります。
副業としてのweb制作はスキルと実績によって、どれくらい稼ぐことができるのかが大きく異なります。
中でも特にクラウドソーシングサイトでも案件の多い「webサイト制作」と「webデザイナー」について具体的な報酬の相場をご紹介します。
「webサイトの制作」2ページのデザイン~コーディングTOPまで
納期目安=1ヶ月前後
報酬相場=200,000円~
「コーディング」レスポンシブなしのHTML/CSS
納期目安=1週間前後
報酬相場=1ページあたり30,000円~
「webデザイン」トップページのデザイン
納期目安=2週間前後
報酬相場=1ページあたり50,000円~
これまでお話しした中で、web制作と一言でいってもさらにいくつかの職業があるというのがお分かりいただけましたね?その中で、特に副業に向いている職種「webサイト制作」「webデザイン」「webライティング」について、より詳しくご紹介していきます。
「業務内容」
webサイト制作の副業で一般的なのが、WordPressの導入やカスタマイズといった案件です。
CMSは様々なものがありますが、WordPressが最も世界的なシェア率が高く日本においては80%以上にもなるそうです。このことから、今後webサイト制作のみならずweb関係の仕事を行いたいと考えているなら、まずWordPressについての基本的なスキルは必須だといえます。
特に、webサイト制作に関するWordPressの副業は、カスタマイズやプラグインの設置などが最も多く、さらにレベルの高い高額案件になると、WordPressのサイト構築段階や保守管理までを行うようなものもあります。
先程もお話しした通り、WordPressに関するスキルは持っていて損はないものだと思いますので、まずは自分のサイトをWordPressを用いて作成してみると勉強になるでしょう。
「必要なスキル」
・フロントエンド言語(HTML/CSS/Javascript/JQUERY)
※フロントエンドとは、エンジニアの中の職種を詳細に分ける用語でフロントエンドとバックエンドがある
・WordPressに関する知識
「平均報酬単価」
・プラグイン導入や細かなバグの修正など
=約5000円
・webサイトをWordPressに移行する大規模案件など
=10~30万円程
「業務内容」
webデザインの仕事は、webサイトのデザイン的な部分を一括して行うものです。
具体的には、webコンテンツ内を部分的にデザインする案件や、webコンテンツ全体のUI/UX改善、webサイト内で動きのあるデザインを加える作業など様々です。
最近は、ただオシャレなサイトを作ればいいというわけではなく、ユーザーファーストで利便性の高いデザインの設計が求められる傾向にあります。よって、UI/UXの基礎知識は必須ですし、動きのあるデザインの設計にはプログラミングスキルも必要となります。
「必要なスキル」
・webデザインに関する知識
・HTML/CSS
・Photoshop/Illustratorに関する知識
・UI/UX設計
「平均報酬単価」
・PhotoshopやIllustratorを用いたデザイン作成のみ
=約1万円
・サイト全体のデザイン設計からコーディングまで
=約10~30万円程
「業務内容」
webライティングは、web上に公開されるあらゆる文章を作成する仕事で、ブログ記事・キャッチコピー作成・インタビューの文字起こしなど様々なものが挙げられます。
副業のライティングの場合は、基本的にテーマが決められた中で文章を作成することが多いです。その中でも、SEOを意識して上位表示されるようなユーザーファーストの良質な記事執筆が求められます。
「必要なスキル」
・タイピングスキル
・文章力
・SEOに関する知識
「平均報酬単価」
ライティング案件は、文字単価と記事単価の2種類があります。
文字単価では1文字0.8円程度が平均的ですし、記事単価では未経験の場合1記事1500円程度となります。
いかがでしょうか?こうして見ると、副業としてのweb制作は、案件数も豊富ですし報酬相場も充実しているため、必要スキルさえ持っていればとても魅力的な仕事だと言えるでしょう。これから勉強するにしてもきっとその価値はあると言えるので、興味があればぜひおすすめです。