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副業をする際に知っておくべき注意点をご存知でしょうか?
副業をする際には、次のような注意点を確認しておきましょう。
・就業規則を確認する
・本業に支障が出ないようにする
・年末調整や源泉徴収票の書類処理に注意する
・年間収入が20万円を超えた場合 必ず確定申告を行う
今回はメリット・デメリットについてもお話します。
1.1.
就業規則を確認する1.2.
本業に支障が出ないようにする3.
まとめ副業をする時の1つ目の注意点は、副業を考えているならば まず会社の就業規則を確認しておくということです。
あなたが公務員の場合は、副業や兼業が国家公務員法や地方公務員法で禁止されているため副業を行うことはできません。また、民間企業であっても場合によっては副業が解禁されていないこともあるため注意が必要です。
もし、就業規則で禁止されているにも関わらず副業を行ってしまった場合には、減給や最悪の場合解雇処分になる可能性もあります。
副業をする時の2つ目の注意点は、スケジュール管理を徹底し、本業に支障をきたさないようにするということです。
副業を行うことで、休息にあてていた時間にも仕事をすることになります。そのため本業の業務や自分の健康に悪影響が出ないよう、副業に費やす労力を管理する必要があります。また本業と副業のスケジュールが被ってしまわないようにすることも当然 重要になります。
副業をする時の3つ目の注意点は、年末調整や源泉徴収票の書類処理に十分注意するということです。
一般的に勤務先から毎月の所得税が給与天引きされており、年末調整において過不足の清算を行っていますが、副業を行う場合には年末調整が1ヵ所でしか行えないということを理解しておく必要があります。
その理由は2か所以上において年末調整を行ってしまった場合、課税重複となるおそれがあるためです。2つ以上の会社に勤務している方は、一般的に収入が最も多い勤務先で年末調整を行うことになっています。
また、源泉徴収票の処理にも気をつけなければなりません。「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出しない場合は、源泉徴収税額表の「乙欄」に基づいた処理が行われます。したがって、副業の勤務先には乙欄で処理をしてもらう旨を伝えておきましょう。
副業をする時の4つ目の注意点は、年間収入が20万円を超えた場合には必ず確定申告を行うということです。確定申告が行える期間は、2月16日から3月15日までです。
・収入源の確保や収入アップ
・本業以外で自分が興味のあることを副業に選べる
・副業で身についたスキルや知識を本業にも活かせる
・本業での収入を得ながら転職や起業の準備ができる
・仕事内容によっては定年後も働ける
・休息時間が減り自身の健康への懸念
・本業に支障をきたしてしまうことも
・確定申告などの税金の管理が必要になる
・詐欺に遭ってしまう可能性もある
・まとまった収入を得られない可能性もある
在宅ワークやリモートワークが多い昨今において、副業を始める人は多くなっていますが、今回お話した注意点はしっかりと理解しておきましょう。
また 副業を行うことでメリットもデメリットも存在することがわかりました。副業で経験を積むことによって新しい知識を身につけることは、今後の人生において価値のあることでしょう。副業を始めてみたいと考えている方は、本記事を参考に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
1.1.
就業規則を確認する1.2.
本業に支障が出ないようにする3.
まとめ