副業ってどうなの? サラリーマンが やるメリットや注意点とは?

男性 テレワーク

副業を考えているサラリーマンは多いようです。
昨今のリモートワーク増加によって、空いた時間に副業をして収入を増やしたいと考えるサラリーマンが増えてきました。
一方で始めた場合のメリットやデメリットが分からないという方もいます。
今回は、メリットだけではなく注意点についてもご紹介します。

【副業】サラリーマンが始めた場合のメリット

副業と本業 

収入アップ

副業をサラリーマンが始める最大のメリットは、本業以外からの新たな収入が確保できるということです。

スキルアップ

副業には、サラリーマンとしての本業で培った経験やスキルを活かせるものから 全く異なった分野の仕事まで様々な業種が存在します。
そのため副業に取り組むことで、自分自身のスキルアップにつながるでしょう。特にサラリーマンとしての本業とは異なる分野の職業に挑戦することで、隠れた才能を発見できるきっかけとなることも。

事業の全体を学べる

副業の業種によっては、規模は小さくなるものの、【集客~営業~市場調査~サービス提供~代金回収】など事業の全体を経験できる可能性があります。
こうしたことを経験することで経営の流れを知ることができるだけでなく、サラリーマンとして昇進していく過程で身についていく管理能力が培われるというメリットもあります。

人生のリスクマネジメント

副業は、新たな収入源となるだけではなく、人生のリスクマネジメントにもつながります。
というのも、サラリーマンはいずれ必ず定年を迎えるため、貯蓄を考えておく必要があります。しかし副業に取り組んでいれば、業種によっては生涯続けられるものもあり、定年を過ぎても収入を得ることが可能です。
また、サラリーマンとしての本業以外の業種を知るきっかけともなり、万が一現在の仕事が続けられなくなった場合でも、副業での経験を活かすことができるでしょう。

【副業】サラリーマンが始める前に注意しておきたいこと

副業 サラリーマン 注意点

本業の就業規則を確認

副業は どんなサラリーマンでもできるとは限りません。会社によっては就業規則で禁止となっている場合があるため、始める前には必ず確認しておきましょう。

副業がサラリーマンとしての本業に支障がないか確認

副業がOKのサラリーマンでも、本業に支障が出てしまっては意味がありません。
副業に関する連絡がサラリーマンとしての本業勤務中に発生するか否か
本業とは関係のない時間帯で仕事ができるか
体力的に無理なく仕事ができるか
という点を考慮することも大切です。

副業をサラリーマンの同僚に伝えるか否か?

副業をサラリーマンが行う際に、誰しも考えるのは同僚や周囲の人に公にするか否か。
副業を公にすることによって、案件が増えるなどのメリットが考えられる反面、周囲からとやかく言われたり、噂や誹謗中傷にさらされるなどのリスクがデメリットとして挙げられるでしょう。
一方で副業を内緒にした場合においては、先ほどのメリットとデメリットが入れ替わるといった具合になるでしょう。
どちらが良いかは、サラリーマンとしての本業との兼ね合いや職場の人間関係、副業に対する周囲の理解などによっても異なります。
もし、あなたが副業を内緒にするパターンを選んだ場合は、本名や顔写真がネットに出ない仕事や在宅ワークが可能なものがおすすめです。

 

詐欺ではないか確認

副業の中には、詐欺まがいなものも存在します。
サラリーマンに限ったことではありませんが、取り組む前にはしっかりとリサーチして騙されないようにすることが大切です。

副業で得た収入に対する税制について確認

副業を行うことで、サラリーマンであっても確定申告が必要になるケースもあります。
≪所得税納税義務≫
給与以外の副業収入の年間所得合計が20万円を超えるときには、サラリーマンであっても確定申告をして納税する

≪住民税納税義務≫
副業における収入があるという時点で住民税を納める義務が生じる

そのため、副業の年収が20万円以下のサラリーマンは注意が必要です。
つまり所得税の納税義務はなくても住民税は納めなければならないため、確定申告を行わない場合には、住民税納付手続きを行う必要があります。
なお、確定申告を行っている場合には、住民納付手続きは行わなくても済むため、副業の収入額に関わらず確定申告を行うことをおすすめします。

副業にかかる経費について

副業をサラリーマンが始める際に、どのような経費が予想されるでしょうか。
例えばスマホを使った副業であれば通信料が経費として、また在宅ワークなら家賃や光熱費も基準となる数量に比例した割合で経費として計上することができます。
さらにパソコンを使ってブログやアフィリエイトを始める場合には、サーバー代やドメイン代が最低でもかかってきます。
宅配サービスなら自転車はもちろんのこと、それだけでは対応できない長距離の配達先も可能なバイクに乗り換えるなど、何かと費用がかかってくるでしょう。

 

【副業】サラリーマンにおすすめの仕事

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副業は、サラリーマンをしながらでも無理なく取り組めるということが重要です。本業とのバランスを保ちつつ始められる副業をご紹介します。

●【アンケート】:スマホだけでできる/通勤時間や休日などの隙間時間に取り組める。興味のあるものの中から選べて企業のマーケティングにも貢献できる!

●【データ入力】:スマホ・パソコンがあればできる/スマホだけでできる名刺作成や画像投稿の他、ExcelやWordなどのパソコンスキルがあれば仕事の幅も広がる!

●【グルメモニター】:気になる飲食店を覆面で調査/食事代は無料は もちろん謝礼も受け取れ、敷居が高くで入れないお店も気軽に試せる!

●【デリバリーサービス】:自転車があればできる/シフトもノルマもなく自分で働き方をコントロールできる!

●【運転代行】:車の運転が得意なら/飲酒などによって 車の運転ができない人に代わって運転をして報酬を得る!

●【グループインタビュー(座談会)】:指定された場所や時間に合わせて集まる/テーマに沿った意見を出し合うだけで高額な謝礼が受け取れる。人気案件は抽選になることも!

●【スポットバイト】:1日短時間から働ける/軽作業やイベントスタッフ あるいはコンビニなど、急に時間が空いたときにでも働ける。サラリーマンとしての本業がデスクワークで運動不足気味な人におすすめ!

副業の働き方は多種多様です。サラリーマンの本業で得たスキルを活かせる副業や、誰にでもできるアンケート、スポットバイトで日頃の運動不足の解消も可能になります。また、アルバイトやパートとは異なり、雇用関係を結ばなくても気軽に始められるものや、働く場所や時間を自分で自由に決められるスタイルなど 様々な働き方があります。その中でも、副業を選ぶならサラリーマンとしての本業との兼ね合いをしっかりと考えることが大切です。

 

まとめ

副業をサラリーマンが始めるメリットと注意点について、お分かり頂けましたでしょうか。
副業初心者のサラリーマンであれば、働く場所や時間が制限されないような、手軽なものからチャレンジしてみることをおすすめします。

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