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副業を行うメリットデメリットについてお話していきます。
まずは、副業のメリットデメリットをざっくりと挙げると以下の通りになります。
メリットは、収入を増やすことができたり、自分のスキルやキャリアを向上したりやりたいことにも挑戦できること。
デメリットは、仕事が増えることにより時間や身体的精神的負担が増えること、勤務状況によっては収入が増えにくく保険にも入れないこと。
本編では上記内容についてより詳しくお話していきますので、副業を始める際にはぜひ参考にしてみていただければと思います。
それではご覧ください。
①収入を増やすことができる
②スキルアップ/キャリアアップが実現する
③自分の得意/やってみたいを実現しやすい環境の中で挑戦しながら高い満足感が得られやすい
④本業という保険も並行して持ちながら転職や起業の準備を進めることができる
副業は、本業では中々昇給が見込めない場合でも、職を変えるなど大きな変化を伴わずに収入を増やすための手段になりえます。また、いずれ転職したい/起業したいと考える場合にも、ひとまず本業という保険を持ちながら準備を進められるのは大きなメリットですよね。
このように、色々な状況に対して順応性が高いのが副業の大きなメリットだと言えるでしょう。
ちなみに、企業側として副業を容認することのメリットは以下のようなものが挙げられます。
・優秀な人材を獲得できたり流出するのを防ぐことができる
・新しい顧客/知識/経営資源を獲得することができる
・人材育成に良い影響を与えることができる
①身体的精神的負担が増える
②疲労が溜まることでパフォーマンスの低下を招く可能性もある
③勤務状況によってはまとまった収入を得にくい
④勤務状況によっては雇用保険の適用対象外となる
上記のようなデメリットに対しては、「自己管理」が重要になります。当然のことながら現状以上に仕事をすることになるので、無理のない範囲で行うために自分なりのペースを掴みましょう。また、収入や保険に関しても勤務状況を考慮してプラスになるように検討しましょう。
また、企業側として副業を容認することのデメリットは以下のようなものが挙げられます。
・本業に支障が出る可能性がある
・人材が流出してしまう可能性がある
・従業員の健康管理により一層の注意が必要
・情報漏えい等のリスクも伴うため最新の注意を払う必要がある
「副業の可否を把握していなかった/申請をしていなかった」
「本業と副業間での移動で労災が発生してしまった」
「本業の企業・機密情報の漏えい」
「副業の可否を把握していなかった/申請をしていなかった」
そもそも本業の職場で副業がOKなのかどうか確認しましょう。そもそも副業が禁止されていたら副業を行うことすら違反になりますが、副業をしても良いが申請が必要という場合にそれが抜けてしまっているのも違反になります。最悪の場合、懲戒処分になる可能性もあるので、副業をしようと思ったらまず就業規則をきちんと確認するようにしましょう。
「本業と副業間での移動で労災が発生してしまった」
双方が絡む状況下での労災は、どのような判断になるのかは、企業毎に変わると思うので、こちらに関しても事前に就業規則を確認することが大切です。
「本業と副業間の企業・機密情報の漏えい」
企業に勤める限り、その中で知り得た企業・機密情報は漏らしていけないのは、誰しも分かることかと思いますが、無意識のうちにそのようなことをしてしまっている可能性もあります。複数の企業に勤める際には、より一層の注意を払う必要があります。
いかがでしょうか?副業はメリットも多い分デメリットやトラブルのリスクもあることをきちんと理解しましょう。副業を始める際には、双方に悪影響が出ないように自己管理をきちんとすることや、注意点を頭に入れておくことが大切です。