副業は土日だけでも できるの?おすすめの仕事もご紹介します!

副業 土日 女性

副業を始めたいけれど、土日しか時間が取れないという方も多いはず。
副業は土日だけでも することができます。
ただ、本業の休日を利用して仕事をするため、疲労によって本業に支障をきたしてしまい、人事査定に影響を及ぼしたり最悪の場合解雇されてしまうことも。
今回の記事は、会社員で週末だけ副業を始めたい方必見です!

副業は土日だけでもできるの?

副業 女性 
結論から先に述べると、副業は土日だけでもすることができます。副業を始めたい方は次の点を意識してみることが大切です。
どれくらい稼ぎたいか
副業に土日に割ける時間はどれくらいか
本業に支障が出ないか

まず副業を始める前に、土日の自分の時間をどれくらい費やせるか、またその時間に応じてどれくらい稼げるのかを意識します。と同時に、副業にのめりこみすぎて本業に支障が出ることは絶対に避けなければなりません。副業がバレたり、十分な休息が取れず本業に支障をきたしてしまっては元も子もありませんよね。そのため、本業と副業、休養などのライフワークバランスをトータルで見て考えることが重要になります。

【副業】土日にできない仕事とは?

副業を考えている場合、土日にはできない仕事があることを知っておきましょう。例えば、株式投資やFXと呼ばれる外国為替証拠金取引などは平日しか市場が開いていないため、こうした副業は土日にはできません。
もし投資系の副業を土日にしたいと考えている方は、仮想通貨や土日でも取引可能なネット証券を利用することをおすすめします。

【副業】土日だけでもできる おすすめの仕事

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在宅ワーク系

クラウドソーシング

クラウドソーシングは、オンラインで仕事を受注できるサービスです。多様な仕事の中から自分のスキルに合わせて選ぶことができ、スキルアップにもつながりやすいため、本業とは別のスキルや経験を積みたい方に向いています。

ポイ活

ポイントサイトは動画視聴やアプリのダウンロード、サービスの登録などをすることでコツコツとポイントを貯められるサービスです。副業の入り口として取り組みやすいため、土日に限らず空いた時間にも稼げるため、地道に稼ぎたい人に向いています。

投資系

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、投資を自動で行ってくれるシステムを利用して資産を増やしていくサービスのことです。ロボアドバイザーは月々一定額を積み立てることで、資産運用を自動で行ってくれるため、投資に興味があけれど知識がなく、損もしたくないという方に向いています。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、個人と個人や個人と企業で融資のマッチングをするサービスのことです。
個人では敷居が高く感じる方も多いですが、ソーシャルレンディングであれば投資家として融資を始めやすく、応援したい個人や企業にお金を出したいという方に向いています。

アルバイト系

居酒屋

時間帯や地域にもよりますが、居酒屋での副業であれば土日の午後や夕方から働きたいという方に向いています。

イベントスタッフ

イベントスタッフの短期副業は、土日に行える仕事として常に募集があります。
会場設営やお客さんの誘導、軽作業など様々な業務があります。短期間である程度まとまった収入を得たい方に向いています。

副業を土日に行う際の注意点

ポイント 女性

副業をしていることを同僚や勤務先関係者に話さないようにする
副業での収入が年間20万円を超えた場合には確定申告をする
住民税は給与天引きではなく、自分で直接納める「普通徴収」に変更しておく
給与所得のアルバイトを副業にしない

ここからは、詳しく見ていきましょう。

副業をしていることを同僚や勤務先関係者に話さないようにする

副業をしていることを職場の同僚などに知られてしまい、そこから会社へ密告されてしまうこともあります。
副業による収入が増えてくると、羽振りも良くなり ついつい誰かに話してしまいがちですが、本業の会社で副業が禁止されている場合などは特に注意しましょう。

副業での収入が年間20万円を超えた場合には確定申告をする

そもそも、確定申告が必要なケースは次の通りです。

・複数の会社から給与を受け取っている
・副業の収入や配当所得、不動産所得などの所得が20万円を超える
・給与所得が2,000万円を超える
(上場株式等に係る譲渡損失と配当所得等との損益通算及び繰越控除の特例の適用を受ける意思のある方)

確定申告が必要な状況でも、しなかった場合には脱税とみなされてしまいます。

住民税は給与天引きではなく、自分で直接納める「普通徴収」に変更しておく

確定申告は、20万円を超えない場合には必要ありませんが、住民税においては副業で得ている収入が20万円以下であってもお住いの市区町村への住民税の申告は別途必要となる可能性があります。
住民税とは、自分が住んでいる地域に収める税金のことです。この住民税は、前年度の年収によって変わる仕組みとなっており、本業分と副業分それぞれが合算され、会社の給料から天引きされる形で支払います。
そのため、本業の会社の経理担当の方は、この住民税によってあなたが副収入を得ているということに気づいてしまうのです。
本業の会社に副業がバレてしまうのを防ぐためには、確定申告の際に副業収入分の住民税を「自分で納付(普通徴収)」という箇所を選択するようにしましょう。それが、お住いの市区町村に認定されれば、本業の会社にバレにくくなります。具体的には確定申告時に、確定申告書類の住民税に関する事項で「自分で納付」(普通徴収)の箇所に☑するだけです。

給与所得のアルバイトを副業にしない

前項でお伝えした副業の分の住民税を「自分で納付」するという方法は、基本的に「給与所得以外」についてです。
「給与所得」とは、パートやアルバイトなどで得た給料のことを指します。お住いの地域によっても異なりますが、基本的にアルバイトなどで得た副業の収入は「自分で納付」することができず、会社から給与天引きされてしまうケースが多いため覚えておきましょう。
副業を考えているのであれば、給与所得ではなく、雑所得として判断されるインターネット上で可能な副業を行うと良いでしょう。土日であっても、在宅で仕事ができるためおすすめです。

まとめ

副業を土日に行いたいという方は、ライフワークバランスを意識して始めやすいものからやってみましょう。

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