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副業のデメリットについて、働く側と容認する企業側の視点でお話していきます。
副業にはメリットも多くあるため国として副業を推進する流れもありますが、副業のデメリットについてもきちんと理解し、それに見合った対処を取ることが大切です。
副業のデメリットとして挙げられるのは例えば以下のようなものがあります。
働く側としては、本業に支障が出たり体力的負担や諸手続き関連が増えることなど、企業側としては、情報漏えい等自社への負担やリスクが増える可能性もあることなどです。
本編にて詳しい内容についてお話していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
それではご覧ください。
9.
まとめ副業に時間を費やすと睡眠時間が減ったり疲労が溜まったりすることで、本業へのパフォーマンスが落ちる可能性もあります。
また、本業に関する情報を副業の会社で漏らしてしまう=情報漏えいが原因で会社とトラブルになる可能性もあります。
副業を行う際には、本業の業務もきちんとこなし情報漏えいなどにも最新の注意を払い、トラブルになることがないように気を付けましょう。
当然のことながら2つの仕事を並行して行うには、体力的にも精神的にも負担は増えてしまいます。
副業を行う際には、無理をしすぎずに今まで以上に、睡眠時間の確保・栄養管理など生活習慣にも注意を払いましょう。
一般的に本業では、税金関係の手続きは年末調整といった形で会社に行ってもらっているかと思いますが、副業に関しては確定申告を自分で行う必要があります。収入によってはその必要がない場合もありますが、いずれにせよ、副業を行うなら税金に関する知識をしっかりと頭に入れて納税を怠らない意識を持ちましょう。
(確定申告が不要になる場合の目安=年間所得が20万円に満たない場合)
▶副業の確定申告!経費として認められるものと認められないもの
副業を行う際に気を付けたいのが「詐欺のリスク」です。うまい話には裏があると言いますが、あまりにも簡単に高収入を稼げるなどの謳い文句がある場合には、詐欺を疑ってかかるようにしましょう。
また、副業=収入アップと簡単に考えてしまう人もいるかもしれませんが、よほど特別な知識やスキルを持っていない限りは、最初は微々たるプラスもしくはマイナスの可能性さえあります。副業でまともな収入を得られるようになるためには、気長にコツコツと続けていくことが大切です。
また、副業を頑張りすぎるあまり、本業に支障が出てしまえば、そちらで減給されてしまうといった可能性もあります。こうなってしまえば本末転倒なので、あくまで本業は本業としてきちんと業務をこなすように気を付けましょう。
副業を行う人が増えたとはいえ、まだまだ浸透していなかったり理解が得られない場合もあります。会社的には副業を行っても問題がないとしても、全員から肯定的に受け入れられるとは必ずしもいえません。
そのようなこともあり、副業を行うことを公にしずらかったり、バレてしまわないかと周りの目が気になったりして、ストレスに感じてしまう部分もあるでしょう。
副業を認めるにあたり、その副業はどんな仕事内容でどれくらいの時間働きどれくらいの収入が得られるのか、会社側で把握しておくという方針を取っている会社も多くあります。これを行うことで、手間は増えてしまいますし社員の管理も複雑になってしまいますが、きちんと規制を整えることができますし、情報漏えいなどのリスクも抑えることができます。
情報漏えいは、会社の社員や顧客に関する情報はもちろんのこと、副業を行う社員本人が保持するスキルも含まれます。意図せず情報漏えいを行ってしまうリスクを避けるためにも、副業を許容する上でのルールをきちんと決めて社員に伝えることが求められます。
副業を許容することで、社員の睡眠時間が減り疲労も増えるためパフォーマンス低下の可能性もあります。こうならないためにも、副業を許容はするが、あくまで本業が優先であることを事前にきちんと念押ししておくことが必要です。
本記事では副業を行うことのデメリットについてをメインテーマとして、お話ししてきましたが、当然のことながらメリットも多くあるのが副業です。ここでは、まず働く側のメリットについてまとめていきたいと思います。
・収入源が増えることで収入が増えるのはもちろん、本業の収入が減るなどのリスク管理にもなる
・本業だけでは得られない新たなジャンルの人脈も増やすことができる
・本業のスキルを別の仕事で活かすこともできる上に、逆に副業でスキルアップしたものを本業で活かすこともできる
・本業では得られない興味のあるジャンルのスキルを副業で獲得できる
・本業を辞めることなく、本業以外の道で独立するための練習になったり下準備をすることができる
・会社には定年という制限があるが、定年後も続けられるような副業を見つけることで、生涯働き続けられるようになる
・副業が安定し収入源が確保できると、本業でリスクを負うような仕事にも積極的に取り組むことができるようになる
・副業では税金管理など含め、自分が経営者のような視点に立ち責任を持って仕事を行うことが多いため、会社に勤めるのとは違った視点を学ぶことができる
・本業と副業の両立をするためには、スケジュール管理など計画性を持って取り組まなければならないため、見通しを持って仕事を行う力が養われる
・一日の時間を1時間/30分/15分などのように区切りながら緻密なタイムマネジメント力が身につく
▶副業のメリットとは?個人と企業それぞれに良いことって どんなこと?
いかがでしょうか?副業は働く側にも企業側にもメリットも多く挙げられますが、その分デメリットももちろん生じてしまいます。その一つ一つをよく理解して適切な対応を事前に取ることで、副業に関するメリットを活かすことができます。
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まとめ